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  • 執筆者の写真川﨑あゆみ

眠れない時の植物療法①ハーブの場合


長崎県大村市の植物療法の学校ABUNDANTIAです。

不意に訪れる眠れない夜。

明日は大事な用事が…なんて考えるとますます焦ったり、

昼間には考えないようないろんな不安があれこれ浮かんだりして、


あれは嫌な時間です。

年齢が上がると不眠に悩む方も増えてきます。

高齢者は総じて眠剤を処方されていることが多いし、

更年期の不調のもろもろとしてあらわれたり、

「睡眠の質を上げたい」と願う方は多いのでしょうね。


私もいろんなテーマでハーブティーを販売していますけど、

「おやすみ」ブレンドが良く売れるので、悩んでいる人は多いのかなと感じています。


私自身は最近はよく眠れますけど、眠れない事も時にあります。


では私はどうするか。

ハーブティ―を飲みます、フラワーエッセンスを飲みます、アロマに頼ります。



眠れない時の植物療法①ハーブティーのおすすめ。 


スタンダードで、手に入りやすいものでは、

万能のジャーマンカモミールティ―でもいいと思います。

リンデンも良いだろうな。


で経験からは、「パッションフラワー」が個人的に一押しです。


実際に、睡眠薬なしでは眠れないクライアント様が、

このティ―で眠れたと喜んでいただいています。

(レモンバーム等とブレンドします、個人差はありますし、あくまで私の経験談であり効果効能をうたっているわけではありません)


「植物性の精神安定剤」などとも言われるハーブです。


とある研究では、不安感のある患者32人に、

A群:パッションフラワーエキス+プラセボ 

B群:抗不安薬+プラセボ

で、両群を比較しました。


不安症状はどちらも軽減したのですが、、

パッションフラワーが優れていた点は業務遂行能力の低下がなかったこと。


ボーッとしないということでしょう、ありがたいです。


北米では1800年代半ばに医療に取り入れられ、

不安障害や不眠症の患者に処方されてきたという歴史を持ちます。


効果のメカニズムについてはまだ完全には解明されていません。

ちなみに厚生労働省はeJIMには、

他の鎮静剤との併用ダメ(眠剤などお薬を飲んでいる方は合わせて使用することは避けてください)

子宮収縮の可能性がある為妊婦はダメと記載されていますので、

くれぐれもご注意ください。


まずはお近くのハーブの専門家にご相談いただくのが良いかと思います。

パッションフラワーに限らず、ぴったりのハーブをブレンドしていただけるかと思いますよ。


ABUNDANTIAのショップにても販売していますので、お困りの方は様々ご相談ください。

その際はあらかじめご来店をご予約下さいね。


レッスンをしている時は対応ができなかったり、

あちこち思い付きで出かけちゃいますので。

また、最近ハーブその他の庭木のお手入れに熱心に?取り組んでおり、

ジャージにて庭からのそのそ出てくると思いますがご了承くださいね。


↓こちらのアカウントから、ご来店のお問い合わせををいただけると簡単です。

 もろもろお気軽に♡




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