長崎県大村市の植物療法の学校ABUNDANTIAです。
アロマ、ハーブ、フラワーエッセンス、植物の力で自他を癒すハーバリストを育成しています。

あたたかくなったので庭の手入れが行いやすいです。
レモンバームの古い葉を刈ったら、下から新しくたくましい葉が生えてきています。
ABUNDANTIAのいたる所にありますが、
半日陰では繊細な柔らかい葉に、日が照る場所ではたくましい葉になるようです。
(ぺパーミントより強い印象。しかもペパーミントより常緑)
今日もジャムと一緒に香りづけに煮込んだところです。
実はイライラして仕方ない事がありまして、
レモンバームのお世話していたら、その香りにイライラが嘘のように
すっと収まった経験があり、それ以来一目置いているのです。
これは、精油成分のシトロネラールだと思います。
レモンバーム(別名メリッサ)は……。
①不安やストレスを軽減し、気持ちをおだやかにしてくれます。
「人を喜ばせるハーブ」と古来から呼ばれており、
イブン・シーナの本には、
「心を明るく陽気にさせ、元気を取り戻す」と記されています。
ドイツでは、緊張、不安、不眠の治療に認められています。
②医師で錬金術師のパラケルススは、「若返りの妙薬」
「不老不死の万能薬」と呼んだそう
新しい研究では、長期記憶や記憶能力の改善の可能性もわかっており、
アルツハイマ―や認知症に期待されているそうです。
③消化管の筋肉もゆるやかにするので、胃けいれんやガスがたまる時にも◎
食べ過ぎて胃が痛いというより、「神経使いすぎて胃が痛い」みたいな時にいいのかも
なんだかますますほれ込んできましたよ。
レモンバームのチンキを作り、
お風呂に入れたり、お休み前に少量飲んだりしてみたいなと思います。
きっと精神安定と安眠が得られるのではないかな。
ペパーミントとレモンバームのシロップとか良さそう。
ジンみたいなお酒にちょっと入れたりね。
今年は様々なに使いまわしてみるよ♡
ちなみにABUNDANTIAの「おやすみ」というブレンドハーブティーにも、
パションフラワーとともに使用していますが、好評です。
レモンバームのハーブはSHOPにても取り扱っております。
こちらから、ご来店を予約いただけるとスムーズです↓

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