
うっかり写真を撮り損ねましたが、本日もハーバルセラピストコース
3名様にお越しいただきました。
本日は、レッスン6 メディカルハーブ製剤Ⅰ
製剤の基本知識、製剤に用いる基剤とその特徴、様々な剤型とその特徴など。
ハーブ各論は、ソウパルメット、タイム、ダンディライオンです。
今日は、タイムについて少しお話ししますと……。

このように背の低いもっさりとしたハーブです。
わが家も2株育てていますが、
寒さにも強いようで、
今年の雪にも耐えましたよ。
タイムの力は、何といっても殺菌力
抗菌ハーブと言ってもいいですね。
精油成分として、フェノール類のチモールやカルバクロールを含みます。
このチモールなどが強い抗菌力を持ちます。
タイムのハーブティーを飲むときは、同時にその香りを十分に呼吸器から吸い込みましょう。
また、界面活性作用を持つ「サポニン」を含んでいますので、
風邪をひいて痰が絡むときなどにもおすすめ。
呼吸器の不快な症状を軽減するでしょう。
また、飲むわけですから、消化管内も殺菌しますから、
私は生ものを食べた後はタイムのハーブティーを飲むことにしています。
(最近、牡蠣が美味しいでしょう? 私大好きなんです。焼き牡蠣)
タイムを飲めばいいと思えば、思い切り牡蠣を楽しむことができます。
(あくまで私の場合です、効果効能を保証するものではありません。あしからず)
味は少し癖があるので、好みがわかれるかもしれません。
でもね、私にとって、1つあると安心のお守り抗菌ハーブです。
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