川﨑あゆみ

2023年1月11日3 分

眠れない時の植物療法③

眠れない時シリーズはこれで最後です。

長崎県大村市植物療法の学校ABUNDANTIAです。

眠れない時の植物療法③

今回はアロアテラピーの視点から。


 

おすすめのブレンドとしては、

・ラヴィンツァラ

・プチグレン(マンダリンでもOK)

・ラベンダーアングスティフォリア

・リトセア


 
これはなかなかのベストブレンドだと思います。


 
そんなにたくさんの精油を持っていないよという方は、

ラヴィンツァラをお試しください。

(それに柑橘系をもう1種加えていただけたら十分だと思います。)


 

詳しい成分的なお話をすると、長く難解になってしまいますので、

簡単に結果のみですが、


 

特におすすめのラヴィンツァラ精油は、

強い誘眠作用が多くの臨床結果から検証されています。

(どの芳香成分が関与しているかはわかっていません。)


 

同時に免疫力を刺激したり,抗カタル作用がある成分を含むので、

かぜ・インフルエンザの季節にも一押しです。


 

成分的にも安心なものばかりで皮膚にも優しいので、

高齢者や小さなお子様にもお使いいただけます。


 

なかなかに有能な精油


 

ラヴィンツアラ精油でアロマバスを行うことを、特に冬場の季節等に、

生徒さんたちにおすすめするのですが、

保育園・幼稚園等に通うお子様が鼻水を出さなくなって、

(それ以前は常に鼻がぐずぐず風邪気味事が多かった)

なおかつ早めに寝てくれると好評でした。


 

なぜか湯ざめしにくいと言われた方もいらっしゃいましたね。
 

睡眠の質が上がって、ゆっくり眠れるって最高ですね。

次の日のパフォーマンスが違います。
 

 

クスノキ科の植物の葉付きの小枝から水蒸気蒸留で得られます。

ウッディかつユーカリに似たあたたかくもスーッとした香りです。


 

●入浴剤として

 上記4種ブレンドをバスオイル(精油を湯に混ぜるための中和剤)10ミリ程度に

 各2滴ずつ


 

●ブレンドオイルとして

 上記4種ブレンドを初心者の方は3パーセント程度〜10%まで

 睡眠前にお腹に塗布してください。

 お腹に(腹腔神経叢)と言われる自律神経のジャンクションがあるからです。


 

また、朝早く目が覚めてしまうタイプの方は、気持ちが落ち込んでいたりすることが多いみたい。

このタイプは「リトセア精油」をやや多めにブレンドすると良いと思います。

(フラワーエッセンスのマスタードや、セントジョンズワートのハーブを加えればなおよし)


 

 

アロマテラピーで用いる精油はお薬ではありませんので、効果効能をうたっているものではありません。


 

自己使用・自己責任で私が使っている中で今まで喜ばれたケースを少しシェアしています。


 

ここではふれていない禁忌・注意事項もあります。

初心者の方は、まずはお近くのアロマの専門家にご相談くださいね。


 

 

スクール説明会は随時開催いたします。

植物療法にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。

ショップにても、アロマ・ハーブ・フラワーエッセンス商品様々販売しておりますので、

お気軽にご相談ください。
 

 

 
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