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執筆者の写真川﨑あゆみ

眠れない時の植物療法③

眠れない時シリーズはこれで最後です。


長崎県大村市植物療法の学校ABUNDANTIAです。


眠れない時の植物療法③

今回はアロアテラピーの視点から。


おすすめのブレンドとしては、

・ラヴィンツァラ

・プチグレン(マンダリンでもOK)

・ラベンダーアングスティフォリア

・リトセア

これはなかなかのベストブレンドだと思います。

そんなにたくさんの精油を持っていないよという方は、

ラヴィンツァラをお試しください。

(それに柑橘系をもう1種加えていただけたら十分だと思います。)


詳しい成分的なお話をすると、長く難解になってしまいますので、

簡単に結果のみですが、


特におすすめのラヴィンツァラ精油は、

強い誘眠作用が多くの臨床結果から検証されています。

(どの芳香成分が関与しているかはわかっていません。)


同時に免疫力を刺激したり,抗カタル作用がある成分を含むので、

かぜ・インフルエンザの季節にも一押しです。


成分的にも安心なものばかりで皮膚にも優しいので、

高齢者や小さなお子様にもお使いいただけます。


なかなかに有能な精油


ラヴィンツアラ精油でアロマバスを行うことを、特に冬場の季節等に、

生徒さんたちにおすすめするのですが、

保育園・幼稚園等に通うお子様が鼻水を出さなくなって、

(それ以前は常に鼻がぐずぐず風邪気味事が多かった)

なおかつ早めに寝てくれると好評でした。


なぜか湯ざめしにくいと言われた方もいらっしゃいましたね。

睡眠の質が上がって、ゆっくり眠れるって最高ですね。

次の日のパフォーマンスが違います。

クスノキ科の植物の葉付きの小枝から水蒸気蒸留で得られます。

ウッディかつユーカリに似たあたたかくもスーッとした香りです。


●入浴剤として

 上記4種ブレンドをバスオイル(精油を湯に混ぜるための中和剤)10ミリ程度に

 各2滴ずつ


●ブレンドオイルとして

 上記4種ブレンドを初心者の方は3パーセント程度〜10%まで

 睡眠前にお腹に塗布してください。

 お腹に(腹腔神経叢)と言われる自律神経のジャンクションがあるからです。


また、朝早く目が覚めてしまうタイプの方は、気持ちが落ち込んでいたりすることが多いみたい。

このタイプは「リトセア精油」をやや多めにブレンドすると良いと思います。

(フラワーエッセンスのマスタードや、セントジョンズワートのハーブを加えればなおよし)


アロマテラピーで用いる精油はお薬ではありませんので、効果効能をうたっているものではありません。


自己使用・自己責任で私が使っている中で今まで喜ばれたケースを少しシェアしています。


ここではふれていない禁忌・注意事項もあります。

初心者の方は、まずはお近くのアロマの専門家にご相談くださいね。


スクール説明会は随時開催いたします。

植物療法にご興味のある方は、お気軽にご相談ください。


ショップにても、アロマ・ハーブ・フラワーエッセンス商品様々販売しておりますので、

お気軽にご相談ください。 こちらの公式ラインアカウントからご連絡いただけますと簡単です。







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