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執筆者の写真川﨑あゆみ

ラベンダー精油の日常使い〜私の場合

長崎県大村市の植物療法の学校ABUNDANTIAです。



実はお昼間ちょっとした「やけど」をしてしまいまして、

「ラベンダー精油」にお世話になりましたので、


今回はラベンダー精油についてほんの少し。

あまりにも王道で今更という感じもするのですが、

やはり万能と言われるだけあって、その使い勝手は広くかつ安全。

(今回はアングスティフォリアいわゆる真正ラベンダー限定のお話です。)


実はあまり好きな香りではないのですが、

(ちょっと重く感じる)


日常のトラブル時に時々登場して、私を助けてくれます。


1番はやけどの時、これは本当に助けられてきました。


例えばキッチンで油が飛んだ、ヘアアイロンでおでこを焼いた!みたいな時。

小さな範囲でのやけどに限りますが、原液を1滴患部に垂らします。


まず、痛みが軽減します。そして、やけどの傷が残りません。


これはなるべく早く、できれば負傷の直後に行います。

時間がたってからでは、思ったような効果が感じられないかも。


まずこれで応急処置完了。


痛みや炎症が軽減したら、ジェル等に2%程度に混ぜたものに切り替えて下さい。

私の場合は応急処置のみで事足りることがほとんどです。


実はその昔、息子が3歳くらいの時太ももにやけどをしてしまい、

病院も締まっている日曜日なので困ってしまいましたが、

その時にも非常に助けられました。


これはちょっと専門的知識が必要な使用方法なので、

レッスンの時などにお話ししている事例です。

(小さなお子様のやけどは速やかにお医者様を受診されるのが、

もちろん一番重要です)


それから痛みがある時もペパーミント精油とともに私の中ではファーストチョイスです。

喉が痛い時(1滴をリンパのあたりにすり込みます。応急処置として)

頭が痛い時(首の後ろに1滴)

肩こり・筋肉痛

(バジル、ウインターグリーン、ユーカリ・レモン精油とのブレンドが一押しかな)

生理痛

(ティッシュに垂らしてショーツとお腹の間に挟む。または2%程度のブレンドしたものを下腹部に。

ハーブティ―のラズベリーリーフとフラワーエッセンスの5フラワーを併用するとなおのことベスト)


などなど様々。


単独でもブレンドの1つとしても様々登場してくれます。


その他、血圧等の循環器系、睡眠の質を上げるものとして、

リラックスや抑うつなどの場合のメンタルケアとしていろいろ優秀ですが、

上記は個人の状況ををきちんと把握してからのお話しになるので、


ここでは簡単な日常のマイナートラブルに役立つケアのみに限定しました。


もちろん精油はお薬ではありません。


アロマテラピーも自己責任、自己使用のセルフケアです。


ご興味のある方は必ずお近くの専門家にご相談下さいね。


ラベンダー精油の品質にも注意が必要ですよ。


私の場合お陰様で、歯医者さんと骨折以外は、このところ病院には行っていません。


だって病院が苦手です。


そんな私はありがたいことに、

アロマ・ハーブ・フラワーエッセンスに助けられ日々過ごしています。



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