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  • 執筆者の写真川﨑あゆみ

ドクダミチンキを活用

長崎県大村市の植物療法の学校ABUNDANTIAです。

アロマ、ハーブ、フラワーエッセンス、植物の力で自他を癒すハーバリストを育成しています。


ドクダミのハーブウォーターにドクダミのチンキを入れて愛用しています。

ドクダミづくしの化粧水です。

ドクダミのハーブウォーターも保湿力を感じる使用感ですが、

チンキを入れることでさらに保湿力が増す感じがしています。

独自の匂いが嫌いな人も多いのですが、乾燥させると臭みは気にならなくなります。

造園の業者さんが入ったときに、「ドクダミは残してください」とお願いしたところ、

「これが栄えたらもう大変ですよ!!」と忠告されましたが、

私にとっては,大いに興味のある植物です。

花が咲いた時期(5月〜7月)が一番エネルギーが高いそうです。

チンキは、

摘んで、洗って、水分を乾かして、アルコールにつけるだけ。

含有成分のルチン・ケルセチンは抗酸化・抗炎症

(ウォッカで抽出が1番効率的なようです)

抗菌作用が強いので虫刺されや、ニキビ、吹き出物にも良いです。

植物がきれいにアルコールに沈んでいないと、カビが生える事がありますので注意。

2週間くらいで使用可能です。

私は昨年仕込んで、冷暗所に置いていました。

きれいに洗ったコーヒーメーカーで濾してます。

琥珀色の濃いエキスになっています。

化粧水としては、ハーブウォーターにチンキ5〜10%濃度で使用。

ちょっと作りすぎちゃって、古くなったチンキがあるのですが、

床掃除のバケツに少量入れたり。

お風呂にも入れて使用しますが、ぽかぽか体があたたまります。

あせもの季節にも良いですよ。

お試しください♡


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