長崎県大村市の植物療法の学校ABUNDANTIAです。
アロマ、ハーブ、フラワーエッセンス、植物の力で自他を癒すハーバリストを育成しています。

かかとの角質のガサガサに、長年いろんなものを試してきたのですが、
最終的に「これ!」と、満足したのが、
「カレンデュラ油のバーム」です。
カレンデュラは鮮やかなオレンジ色がきれいなハーブ。
その花を、植物油に浸して作ったオイルがカレンデュラ油。
このような油を、滲出油(インフューズドオイル)と言います。
カレンデュラ油は、皮膚疾患の特効薬として使用されてきた歴史を持ちます。
きれいなオレンジ色の成分は、カロテノイド色素
植物に広く分布する赤〜黄色の天然色素です。
動物体内では、プロビタミンAとして働きます。
プロビタミンAとは、動物体内でビタミンAになる物質の事
ビタミンAは、目や皮膚の粘膜を健康に保つと言われます。
(作り方)
カレンデュラ油7に対し、ファーナスペレット3の割合で。
(柔らかいバームが良ければ、8対2でもいいかな)
両者を湯煎するだけ。

ペレットが溶けたら容器に移します。
冷えたら固まります。
(ガラスのクリーム容器を使えば、湯煎してそのまま保存もOK)

少量ずつ作りましょう。
お風呂上りに、かかとに塗布してください。
全身にOK。
おすすめ♡バームです。
新カリキュラム。緑の薬箱講座(植物療法基礎クラス)にて、このバームの作り方はレクチャーいたします。
新カリキュラムのアップを楽しみにお待ちください
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